英小売売上高
1月の小売売上高では前月比1.6%の上昇と、2010年2月以来の大きな伸びとなった。100年ぶりの厳しい寒波と12月からの反動で個人消費が伸びている。
ただ英国ではインフレ加速と低賃金で個人所得が圧迫しており、高水準の失業や利上げ観測から今後の個人消費については懸念される。2月の小売売上高では-0.6%の低下予想。
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1月の小売売上高では前月比1.6%の上昇と、2010年2月以来の大きな伸びとなった。100年ぶりの厳しい寒波と12月からの反動で個人消費が伸びている。
ただ英国ではインフレ加速と低賃金で個人所得が圧迫しており、高水準の失業や利上げ観測から今後の個人消費については懸念される。2月の小売売上高では-0.6%の低下予想。
インフレ指数であるCPIでは、前年比が英国でのインフレターゲット比較対象と見なされている。目標値は2%であることから、前回の前年比4.0%はインフレ率が2倍となっている。イングランド銀行(BOE)がこのインフレ率を抑え込むために早期の利上げを実施するのではとの憶測が英ポンドを支えてきた。
今回の市場予想は4.2%と一段の上昇を見込んでいる。強めの結果は英ポンドの買い要因だが、原油価格の上昇が原因と思われるため、この結果での英ポンド買いは一時的と見ている。